秒速五センチメートルを観た

短編映画の秒速五センチメートルの1話を見ました。

 

転校生の男女2人が築きあげた

絆をほんの少しの現実が裂きます

望んでいた未来とは全く違う

世界を押し付けられ、物理的に遠のいて、

それでも、彼らは悲しみや失望になじられながらも、心を寄せ合います。

 

今で言うと携帯電話を使えばすむことばかりです。

 

しかし、それがない世界だからこそ、

一つ一つの行動に重みがあり、

誓が真実になるのかもしれません。

 

相手を思っていることの証明にも。

 

真冬、止まる電車、約束の時間をすぎ

行ったことのない街で

もう、しばらく会っていない大切な人が

自分をまっている。

 

そして、大切な人がきっとやってくる。

 

信じ合うこと、人を思うこと

その純粋さを思い出させてくれる

いい映画でした。

 

じんとくる切なさのあとに、

ほんの少し、暖かさを感じました。

 

 

グスッ

 

 

 

 

映画感想 ロッキー

あのテーマソングでお馴染みの映画ロッキーを見た。

 

筋トレは最強のソリューションである。

を読んだ影響か、そういった映画をみたかったからである。

世代ではないので、画質や時代背景が違いすぎるのでは?と気になってはいたが、見終えてみると特に気にはならなかった。

感想だけれど

 

想像していたのと違った。

 

まず、エイドリアンはもっと華やかな女性だとおもっていた。

ロッキーも、強い人間が挫折をして這い上がる。とか、元々スターだったとか、

勝手なイメージが頭の中にあった。

しかし、

ストーリーが進むに連れてそんな妄想は壊されていく。

 

彼らの世界には、はなから栄光はなく

泥水をすするような日々をどうにかやり過ごしていた。

 

夢は枯れ、歳を重ねる恐怖を感じ、

自分を見捨て、ゴロツキの仕事で稼ぐ小銭と未来を引き換えに人生を切り捨てようとしてた

 

そんな折、突如として、世界チャンプの気まぐれによって、人生最大のチャンスを手にする。

 

物語の終盤にさしかかって、

ロッキーが見ていたもの、追っていた物を僕は知ることになった。

 

ロッキーがみていたもの、

欲しがっていたものは

 

金でも、地位でもなく

 

本当の自分自身を証明すること

 

だった。

 

涙を流すような映画ではない。

けれど、魂を揺さぶられた。

これから僕は、定期的に

筋トレをしようと思う。

 

勿論、ロッキーのテーマをかけて。

 

卵は飲まないけど、ね!( ・᷄ὢ・᷅ )

 

 

 

 

幸せなひとりぼっち 映画

幸せなひとりぼっちというタイトルの

スウェーデン映画を見ました。

 

最愛の妻に先立たれ、

他人に心を開くことができないまま

彼が最後に選択したのは自殺でした。

しかし

簡単に死へ向かうはずだった彼は

何度も失敗をします。

 

その度に隣人たちの世界が彼の世界に干渉してきます。

 

イラン人女性、妻の教え子、その友人

憎い友人の家族、猫、子供たち

 

そして最愛の妻との思い出が

何度もフラッシュバックし

 

それらが混ざり合うことで

彼の心が開かれていきます。

 

ハートフルでいい映画でした

 

 

 

 

 

 

読書感想文。樺沢紫苑さん

睡眠の質をあげる方法が沢山、載っていました。

 

はっ!と気になったのは、カフェインの項目で、玉露のカフェイン量が高い事でした。

商品のイメージで、「なんとなく体によさそう」と思っていたので、とても意外でした。

 

以前から、よく動画を拝見させて頂いていた事もあってなのか

それが予習になっていたのかもしれません。

セロトニンメラトニンや、運動が睡眠の質をあげる一方で時間帯によっては、

逆の効果も出すことを知っていたので

とても読みやすかったです。

 

エッセンスについてのエビデンスがある説明がとても、理解力を上げてくださいました。

 

全てを実行することを目標として、

生活習慣病不眠症うつ病の予防に役立てたい、と思いました。

 

勝間和代さんのロジカル家事と併用して、

生活の質を上げたいと思いました。

 

素晴らしい本を

ありがとうございました。